小学生からの英語 幼児からの英語

小学生からの英語 3級2次

「小学生からの英語」英検3級二次試験対策です。

英語育児開始２年以内に受験しました。



　　　


対策は、お馴染み、二次試験対策問題集の問題、７題分をカードに仕立て上げて、私が試験官となって一通りやりました。

英語育児をする親になって始めての英検二次試験対策、子どもにとっても３級で始めての面接、

お互い多少緊張はしていたかもしれませんが・・・

合格率の高さから、この７題だけやっておけば、何か話しさえすれば（沈黙さえしなければ）合格するだろうと思っていました。


ただ、とにかく本人にとっては初めての経験です。

試験とは直接関係ないかもしれませんが、入室～退室までの流れを知っておくことも、当日動揺しないために必要な事でした。

なので、入室から退室までの、定型の会話も７回きっちりやった気がします。

本人も、直前に、英検ＨＰの二次試験の流れの動画をじ～っと見ていました。


問題形式は

１　与えられたカードを黙読→音読

　　　これは特に問題なしでした。


２　音読した内容について解答

　　　これもほとんど答えられました。

　　　文章から抜き出してそのまま答えればいい問題ですが、代名詞に変えるることだけは指導しました。


３＆４　絵についての説明

　　　動作の表現（動詞）がところどころわからないようでしたが、試験形式の練習の時は、思いつく単語を言ってやりくりしていました。

　　　練習の後は、こういう表現の方がいいよ、と教えたりはしましたが、わからなくても何とか答えようとしていたのは好評価でした。

　　　あとは、進行形・未来形がしっかりしているかどうか、軽くチェックするくらいですんだと思います。


５＆６　自分のことについて話す

　これは、夏休みなどにしたいこと、家でしていることなどを答えるのですが、同じ質問でも、聞く日によって、その時の気分で答えるので、毎回聞かれてから

「え～～～っと、何したいかな？？？」

って考えているようで、それがかなり長いので、英文が作れなくて考えているように見えてしまうのが心配でした。

子どもって、こういうところウソつけないですよね。

大人だったら、もう答えを決めておいて、いつ聞かれても同じ事を答えちゃえって思っちゃうのですが。

それが子どものいいところだとは思います。

でも、やはり考える時間が長いのは不利になりそうなので、直前にもう一度質問して答えを決めさせて試験に向かいました。



参考までに・・・。

イマージョンの機会を得た子は、同じ問題を７題やりましたが、ほとんどすべてパーフェクトに近い状態でした。

本文から抜き出す文章を、代名詞に変えるのだけ指導したくらいです。

自分の事を答える質問も、なんて答えようかな～と考える様子はありましたが、それでも自然に答える様子だったので、細かい指導はせず、当日は英語でおしゃべりをして英語モードに切り替えるだけでした。

イマージョンってすごい！



応援クリックして頂けると嬉しいです♪
↓

にほんブログ村